K.T さん|数学の記述で減点が続く、高校2年生男子
ヒアリング — 「点数」ではなく、「どこで手が止まるか」を聞く
まず、模試の 点数の話はしません。代わりに、直近の数学の答案を画面共有していただきながら、 「この問題、どこまでは見えていて、どこで手が止まりましたか?」と一問ずつ聞きます。 K.T さんは「立式までは見える。でも場合分けに入ると、書き始めるのが怖くなって計算だけ進めてしまう」と答えてくれました。 ── これが 最初の重要な情報 です。
答案診断 — 立式と論理展開を分解する
次に、答案を 立式 / 場合分けの宣言 / 計算 / 結論 の4ブロックに分解して、 どこで減点が発生しているかを可視化します。K.T さんの答案では 計算は合っているのに、場合分けの宣言が抜けている。 採点者に「いま自分は何の場合を考えているか」を伝えきれていないため、結果的に部分点が大きく削られていました。
物理についても同様に分解します。応用問題で詰まる原因は、立式の前に 座標と向きを定義する習慣 が無かったこと。 「分かっていない」のではなく、毎回ゼロから考え直しているから時間が足りない ── これが根本原因でした。
学習計画 — 具体的な書名と、1日1題のペース
残り20分で、K.T さん専用の 毎日課題ロードマップ を組みます。 数学は『1対1対応の演習』を 1日1題、毎朝の答案提出を必須に。 物理は『重要問題集』の力学パートを、座標宣言から書く習慣で 1日2題。 化学は学校進度に合わせて、暗記ではなく 平衡の式立て を中心に。
── 「やる量」ではなく 「毎日のフォーマット」 を決める、それがガリレオの計画の組み方です。
毎日課題が、届く
翌朝7:00、K.T さんの LINE に 「今日の課題」 が届きます。 数学1題 + 物理1題 + 化学の確認問題。 K.T さんは制限時間内にノートを撮影して提出。 その日の夕方には、澤柳講師から 赤入れと、明日の課題に反映する1ポイント が返ります。 ── 一週間後、K.T さんの答案からは「場合分けの宣言の抜け」が消えていました。